アジア・インターンシップ(以下AI)は、学生がアジアの発展途上国を訪問し、机上や受身の勉強に偏りがちな大学教育において、学生に合同セミナーや植林活動等の実践の場を、現地企業訪問、ベトナム戦争被災地視察等で、現場で本物を見るという体験学習の現地研修プログラムです。2004年から2014年まで行われました。
AIのプログラムの特色として、日本の学生がアジア発展途上国に赴き、活動をするだけでなく、現地学生もAIの各プログラムの活動に参加するということが挙げられます。これが、日本の学生と現地学生の双方向の学習を可能にしました。
主なAI参加者は緒方ゼミの学生であり、現地でのプログラム(合同セミナー、植林活動等)に参加するだけでなく、合同セミナーのための論文作成や事前学習・英語力準備、また、帰国後も、AI報告会の開催や活動の様子を紹介する動画の制作等、学生の自主性を尊重した活動を行ってきました。
以下はアジア・インターンシップで制作された動画の一部です。