第1回 インドシナ半島における生態系と経済開発

日時:2000年10月18日(水)9:00~17:00
場所:中央大学市ヶ谷校舎国際会議場
主催:中央大学研究開発機構地球環境ユニット(CRUGE)
後援:経済企画庁経済研究所、日本貿易振興会アジア経済研究所、国連大学、岩國育英財団、地球環境財団、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞(順不同)
司会:内田孟男(中央大学経済学部教授)、一方井誠治(環境庁地球環境部)

 開会の辞

[CRUGEディレクター、中央大学研究開発機構教授]

宇沢弘文

  第1部:世界環境会議とアジア
基調報告
「アジアの環境戦略」
松下和夫(地球環境戦略研究機関(IGES))
各国報告(1)カンボジア
「カンボジアにおける環境と開発問題」
キュー・ムット(カンボジア環境省総局長)
「カンボジアにおける生物多様性」
西宮洋(カンボジア環境省大臣顧問)
各国報告(2)ラオス
「ラオスの自然資源基盤と経済発展」
ヴィエンサワン・ドゥワンサワン(ラオス科学技術環境庁環境局副局長)
「ラオスにおける焼畑移動耕作の現状と課題」
岩佐正行(ラオス森林保全・復旧プロジェクト(FORCAP)チーフアドバイザー)
「各国報告(5)ベトナム」
 第2部:インドシナ半島の生態系と環境問題の現状
基調報告
「インドシナ半島の環境と経済開発」
緒方俊雄(CRUGE研究員、中央大学経済学部教授)
各国報告(3)ベトナム
「産業関連モデルを用いたベトナム紅河デルタ地域における経済成長と環境エミッションの関係予測」
グエン・テ・チン(ハノイ国民経済大学経済・地域開発センター(CEERD))
「ベトナムの生態系と環境」
ダン・ヒュ・ヒュン(ベトナム生態・生物資源研究所)
各国報告(4)タイ
「バンコクにおける水資源改善と排水処理施設費用負担に関する調査」
チュライ・タッポン(タマサート大学スコータイ校准教授)
「地方レベルでのアジェンダ21の実現:タイの場合」
ソムルディ・ニクロ(タイ環境研究所都市化・環境計画部長)
 第3部:ディスカッション
パネルディスカッション
総合司会;寺西俊一(一橋大学教授)
パネリスト;各国報告代表
 閉会の辞